お肌が乾燥する時期ですが、お肌の調子はいかがですか?
冬は乾燥しやすい時期なので、しっかり保湿していきましょう♪
今回は、乾燥対策ケア法と乾燥対策に良い食材をご紹介します。
自己紹介:Mikiインストラクター
エステティシャン・エステインストラクター&ヨガインストラクター歴約20年。20代の2人の娘のアラフィフママです。
私自身、もともと肌が弱く、いろいろの化粧品を試しましたが、しっくりこず、常に自分に合う化粧品を探していました。それなら、自分でキレイにする!という思いでエステティシャンに。
現在は、エステ&ヨガサロンを経営。「自己治癒力を高める」をモットーに、身体の外側&内側からケアのアドバイスをしています。
肌が乾燥していると、肌を守っているバリア機能が低下します。
バリア機能が低下すると外部の刺激も受けやすくなり、炎症が起き、さらにバリア機能が低下します。
また、バリア機能が低下している時は、紫外線のダメージも受けやすくなります。
今回は、
〇 冬にお肌が乾燥する原因
〇 乾燥を招くNGケア
○ 保湿ケアのポイント
○ 乾燥対策に良い食材
をご紹介していきます。
もくじ:
1. 冬にお肌が乾燥する原因
乾燥の原因は、ターンオーバーの乱れや、加齢などによる保湿力の減退。乾燥はすべての肌トラブルの原因となります。
冬にお肌が特に乾燥しやすいのは、
○ 気温が下がり皮脂の分泌が低下するため
○ 皮脂のバリア機能を司る水分も油分も減りやすくなるため
などです。
2.乾燥を招くNGケア
〇 朝、洗顔をしない・・・酸化した皮脂が残っていると肌トラブルを招きます
〇 熱いお湯で顔を洗う・・・熱いお湯で洗うと、必要な脂分まで奪い取られてしまいます
〇 洗顔のし過ぎ・・・超オイリー肌の人は、朝もしっかり洗顔をして過剰な皮脂を落とすことが大切。それ以外の人は落とし過ぎに注意が必要です
〇 ピーリング・・・お肌が敏感になっている時は、ピーリングすることで乾燥を助長してしまうこともあります
3.保湿ケアのポイント
○ ゴシゴシ洗わない。
○ 肌に必要な皮脂や角質を落とし過ぎない。
○ 化粧水はたっぷりつける。 ローションパック(ローションをしっかりのせた後、ラップをして5分ほど置く)でもOK。
○ 必ず乳液やクリームで仕上げる。水分をしっかり入れてから乳液等をプラスすること。
○ タンパク質を中心に、汗腺・皮脂腺の動きを促すビタミンA(人参、ほうれん草、レバー、牛乳、うなぎ等)を摂る。
○ 適度な運動をして、血液の循環を良くする。
4.乾燥対策に良い食材
〇 大豆・大豆製品・・・エストロゲンと似た働きをするイソフラボンを含む大豆や大豆製品(納豆や豆腐、味噌、きな粉など)を摂りましょう。
〇 豚足・鶏の軟骨・鶏皮・・・どれもコラーゲンが豊富にとれる食材。
〇 牡蠣・レバー・玄米・・・いずれも、亜鉛を豊富に含む食材。細胞の生まれ変わりを助ける働きがあり、亜鉛が不足すると肌のターンオーバーの乱れを招く場合があります。
〇 きくらげ・・・細胞の新陳代謝を助ける「ビタミンB2」が豊富に含まれています。健康な皮膚を作ったり、粘膜を保護する働きもあります。
いかがでしょうか?
お肌の乾燥を放置すると、お肌のダメージや受けやすくなり、お肌の老化につながります。
早めのケアでしっかりお肌の乾燥を防ぎましょう♪
サロンでは、お一人お一人のお肌を丁寧に観ながら、頭~足先までオールハンドマッサージでお手入れをしております。完全プライベートサロンになりますので、ごゆっくりとお過ごし頂けるかと思います(^^♪
是非、一度お越しくださいませ。