胃腸の調子はいかがですか?
夏は冷たいものを摂り過ぎて、どうしても胃腸の働きが悪くなりがちです。胃腸の働きの悪さはお肌にも影響します。
今回は、胃腸ケアのポイントと胃腸ケアに良いツボをご紹介します。
自己紹介:Mikiインストラクター
エステティシャン・エステインストラクター&ヨガインストラクター歴約20年。20代の2人の娘のアラフィフママです。
私自身、もともと肌が弱く、いろいろの化粧品を試しましたが、しっくりこず、常に自分に合う化粧品を探していました。それなら、自分でキレイにする!という思いでエステティシャンに。
現在は、エステ&ヨガサロンを経営。「自己治癒力を高める」をモットーに、身体の外側&内側からケアのアドバイスをしています。
暑さの為、ついつい冷たいものを食べがちです。
そうすると、身体も冷えて夏太りの原因になります。
今回は
○ 夏の内臓冷えチェック
〇 体を冷やす食べ物&温める食べ物
○ 胃腸ケアに良いツボ
をご紹介していきます。
もくじ:
1.夏の内臓冷えチェック
まず、日々の生活習慣をチェックしてみましょう。
◇生野菜を食べることが多い
◇果物を夜食べることが多い
◇氷入りの飲み物を飲むことが多い
◇湯船に入らないでシャワーのみが多い
◇運動をしていない
◇ストレスが多い
いかがですか?チェックが多い方は、内臓が冷えてるかもしれません。
内臓が冷えると胃腸の働きが悪くなり、栄養が体内に行き渡らず、全身の筋肉も弱る恐れがあります。
2.体を冷やす食べ物&温める食べ物
<体を冷やす食材>
レタス、トマト、バナナ、スイカ、メロンなど、夏野菜は元々体を冷やす作用がありますが、温かいスープや飲み物を一緒に摂ると緩和されます。
<体を温める食材>
ショウガ、ネギ、青じそなどです。冷たい野菜を食べる時に薬味として合わせると良いです。
3.胃腸ケアに良いツボ
<胃痛をやわらげる>
○ 中脘(ちゅうかん)・・・みぞおち と へそ の真ん中
[押し方] 両手の中指をあて、息を吐く時に軽く押す。
○ 足三里(あしさんり)・・・膝のお皿の下のやや外側にある骨のでっぱりから指3本分ほど下の骨と筋肉の間
[押し方] 親指をあて、グーッと押す。
<消化器系の働きを高める>
○ 天枢(てんすう)・・・へその両脇へ指3本分ほど外側
[押し方] 3私指(人差し指・中指・薬指)を軽くそろえ、吐くのに合わせて優しく押す。
○ 神門(しんもん)・・・手首の横ジワの一番端(小指側)のところ
[押し方] ゆるやかに押しては離しを、2~3分行う。
<骨盤内の血行を改善>
○ 三陰交(さんいんこう)・・・内くるぶしから手の平分上のところ
[押し方] 親指で2分ほど押す。
<気力アップ効果>
○ 関元(かんげん)・・・へそと恥骨の上を結んだ線の上から5分の3のところ
[押し方] 仰向けになり、腹筋をゆるめて、人差し指と中指でツボをゆっくり静かに1分くらい押す。
いかがでしょうか?
食べ物は、「体を冷やす食材+体を温める食材」を工夫してプラスしてみて下さい。
胃腸の調子が良くない時はツボ押しもプラスして整え、お肌の影響を防ぎましょう😊
サロンでは、お一人お一人のお肌を丁寧に観ながら、頭~足先までオールハンドマッサージでお手入れをしております。完全プライベートサロンになりますので、ごゆっくりとお過ごし頂けるかと思います☺
是非、一度お越しくださいませ。