🎀紫外線が気になる季節。オススメの美白ケアをご紹介します!

紫外線が気になる季節。美白ケアはされてますか?

美白ケアをしていても、知らず知らずのうちにシミが増えているかもしれません。

今回は、オススメの美白ケアをご紹介します♪

 

自己紹介:Mikiインストラクター

エステティシャン・エステインストラクター&ヨガインストラクター歴約20年。20代の2人の娘のアラフィフママです。

私自身、もともと肌が弱く、いろいろの化粧品を試しましたが、しっくりこず、常に自分に合う化粧品を探していました。それなら、自分でキレイにする!という思いでエステティシャンに。

現在は、エステ&ヨガサロンを経営。「自己治癒力を高める」をモットーに、身体の外側&内側からケアのアドバイスをしています。

 

 


シミができる一番大きな原因は紫外線です。

しかし、紫外線以外にもホルモンのアンバランスやストレスなど、いくつか原因があります。

日常の食生活なども見直して、美白ケアをしっかりしていきましょう♪

 

今回は、

 ○ シミの原因は?

 〇 シミのメカニズム

 ○ 基本のスキンケア

 ○ 美白ケアのポイント

をご紹介していきます。

 


もくじ:

 1. シミの原因は?

 2. シミのメカニズム

 3. 基本のスキンケア

 4. 美白ケアのポイント

 


1.シミの原因は?

 ○ 紫外線

 ○ 女性ホルモンのアンバランス(生理不順、更年期、妊娠など )

 ○ ストレス

 ○ 睡眠不足

 ○ 炎症 (ニキビ跡、かぶれ、アレルギー炎症、火傷など )

 ○ 加齢 (ターンオーバーが遅くなる等 )

 などです。

 

 

2.シミのメカニズム

  シミができる一番の原因は紫外線。メラニン色素がお肌に溜まっている状態になります。

  メカニズムは、

  ① お肌は上から表皮・真皮という層があります。まず、太陽を浴び、紫外線がお肌に侵入すると、表皮と真皮の境目にあるメラノサイトという色素細胞が肌を守るために活性化されます

  ② すると、活性化したメラノサイトがメラニン色素を生成。メラニンはお肌を守ろうとして、吸収しながらUVを退治していきます。

  ③ メラノサイトから生成されたメラニンは、最初は無色ですが、そこへ紫外線が入ってくると、チロシナーゼという酵素が働き、徐々に黒色メラニンに変化していきます。

   ④ 役目を終えたメラニンは、お手入れが行き届いている健康なお肌なら、ターンオーバーとともに約28日周期で剥がれ落ちていきますが、この周期が長くなるとお肌に溜まってきます。

 

 

3.基本のスキンケア

 <  洗顔 → 拭き取り化粧水 → 化粧水 → (美容液) → 乳液 + (クリーム) → 日焼け止め+下地 → ファンデーションなど

 <  クレンジング → 洗顔 → 拭き取り化粧水 → 化粧水 → (美容液) → 乳液 + (クリーム)

 

 ○ クレンジング・・・ メイクや老廃物、皮脂などの脂性の汚れを落とします。汚れとクレンジング剤をしっかりなじませ、なじんだら(乳化してきたら) ぬるま湯でしっかり洗い流します。 ※クレンジングはメイクアップ製品などの油性の汚れと同じ性質のクレンジングで落とすと良い。

 ○ 洗顔・・・ クレンジングでは落ちない汗・ほこり・古い角質等のタンパク系の汚れを落とします。ポイントは、しっかり泡立て、弾力のある泡で包むように洗い、小鼻の横など細かい部分も丁寧に優しく洗うすすぎ残しのないようにぬるま湯でしっかり洗い流し、タオルでゴシゴシ拭かず、軽く押さえるように拭く。 ※泡立ちが不十分だと油分と共に水分までも失われ乾燥の原因に。

 ○ 拭き取り化粧水・・・ 残った油分や古い角質を取り去り、皮膚表面を柔らかく、透明感のある肌に整えます。皮膚表面を柔らかくすることにより、化粧水等が浸透しやすくなります。コットンにたっぷりなじませ、優しく拭き取っていきます。

 ○ 化粧水・・・ 化粧水をたっぷりなじませたコットンもしくは手で、軽く肌をおさえるようにして、顔の内側から外側に向けてゆっくりとなじませていきます。お肌が水分を吸収してふっくらしてきたら完了です。

 ○ 美容液・・・ 気になるポイントに美容液をプラス。季節やお肌の状態に合わせてプラスオンします。

 ○ 乳液・クリーム・・・ 乾燥しやすい部分(目元)から少しずつ肌になじませていきます。その後、包み込むように顔全体を軽く押さえる。 ※乳液は皮脂の代わりをし、水分の調整を図ります。また、クリームは潤いを補給します。

 ○ マッサージ・パック・・・週1~2回程度行い、血液やリンパの流れをよくする。マッサージの前に蒸しタオルで皮膚を温めると血液の循環が良くなるので効果的です。

 

 

4.美白ケアのポイント

 ○ 紫外線からお肌を守る日焼け止めや、日傘、つばの広い帽子などを使用する。

 ○ 日焼けをしたときは、すぐにケアをすること。炎症がある時は、赤味を抑えるパック炎症がない時は、美白のパックや美白化粧品(ビタミンC誘導体やアルブチン配合の化粧品)を使用する

 ○ 十分な睡眠をとる。

 ○ バランスの取れた食生活をする。ビタミンC(柑橘類、大根、海藻など)、ビタミンB2・B6、カルシウム、タンパク質をたっぷり摂る

 ○ 適度な運動をする。 ※血行を良くし新陳代謝を活発にします。

 ○ メイクの際、コンシーラーでシミを隠すとき、濃いシミはオレンジ系のベージュ、一般的なシミは黄味がかったベージュを使用すると良い。

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いかがでしょうか?

お肌の奥にはシミの赤ちゃんたちが潜んでいます。

ターンオーバーを整えることは大切ですので、基本的なスキンケアはしっかり行って、日常生活も見直ししてみてくださいね(^^♪

 

サロンでは、お一人お一人のお肌を丁寧に観ながら、頭~足先までオールハンドマッサージでお手入れをしております。完全プライベートサロンになりますので、ごゆっくりとお過ごし頂けるかと思います☺

是非、一度お越しくださいませ。

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