ニキビは一つでもできると気になりますよね。でも、潰すと跡になることもあるし。。。
ニキビができる原因もさまざまあります。
今回は、ニキビの原因、ニキビケア&ニキビ予防のポイントをご紹介します♪
自己紹介:Mikiインストラクター
エステティシャン・エステインストラクター&ヨガインストラクター歴約20年。20代の2人の娘のアラフィフママです。
私自身、もともと肌が弱く、いろいろの化粧品を試しましたが、しっくりこず、常に自分に合う化粧品を探していました。それなら、自分でキレイにする!という思いでエステティシャンに。
現在は、エステ&ヨガサロンを経営。「自己治癒力を高める」をモットーに、身体の外側&内側からケアのアドバイスをしています。
ニキビができる原因はさまざまありますが、「ホルモンのアンバランス」などは改善しにくいですが、睡眠不足や食生活のアンバランスなどはご自身で改善しやすいかと思います。
少し意識してニキビを防いでくださいね(^_-)
今回は、
○ ニキビの原因は?
〇 ニキビの種類
○ 基本のスキンケア
○ ニキビケアのポイント
○ ニキビケアで絶対してはダメなこと
をご紹介していきます。
もくじ:
1.ニキビの原因は?
○ 常在菌の繁殖。毛穴が詰まることにより、皮脂腺内での環境変化が起き、常在菌の増加を招く
○ ターンオーバーの問題
○ ホルモンのアンバランスや自律神経のアンバランスにより皮脂の分泌が過剰に
○ ストレスや睡眠不足、便秘、食生活のアンバランス
○ ビタミンB群の欠乏
2.ニキビの種類
○ 白ニキビ・・・角栓(皮脂腺から分泌された皮脂や周囲の確執が毛穴中で凝固し発達したもの)が毛孔に詰まって盛り上がった状態。
○ 黒ニキビ・・・角栓が空気で酸化して黒くなった状態。
○ 赤ニキビ・・・角栓にアクネ菌が繁殖し炎症を起こし赤く腫れた状態。
○ 膿胞・・・赤ニキビの炎症がさらに進行し、膿まで発生した状態。治った後もニキビ跡になる可能性があります。
3.基本のスキンケア
< 朝 > 洗顔 → 拭き取り化粧水 → 化粧水 → (美容液) → 乳液 + (クリーム) → 日焼け止め+下地 → ファンデーションなど
< 夜 > クレンジング → 洗顔 → 拭き取り化粧水 → 化粧水 → (美容液) → 乳液 + (クリーム)
○クレンジング・・・メイクや老廃物、皮脂などの脂性の汚れを落とす。汚れとクレンジング剤をしっかりなじませ、なじんだらぬるま湯でしっかり洗い流す。※クレンジングはメイクアップ製品などの油性の汚れと同じ性質のクレンジングで落とすと良い
○ 洗顔・・・クレンジングでは落ちない汗・ほこり・古い角質等のタンパク系の汚れを落とす。しっかり泡立て、弾力のある泡で包むように洗い、小鼻の横など細かい部分も丁寧に優しく洗う。すすぎ残しのないようぬるま湯(人肌くらい)でしっかり洗い流し、タオルでゴシゴシ拭かず、軽く押さえるように拭く。
○ 拭取り化粧水・・・残った油分や古い角質を取り去り、皮膚表面を柔らかく、透明感のある肌に整えます。皮膚表面を柔らかくすることにより、化粧水等が浸透しやすくなります。コットンにたっぷりなじませ、優しく拭き取っていきます。
○ 化粧水・・・化粧水はさっぱりタイプ(さらっとした化粧水)を使用。軽く肌をおさえるようにして、ゆっくりとなじませていきます。お肌が水分を吸収してふっくらしてきたら完了。ニキビができたときは、ビタミンCをニキビに塗布してから、化粧水を塗布する。
○ 美容液・・・気になるポイントに美容液をプラス。季節やお肌の状態に合わせてプラスオン。
○ 乳液・クリーム・・・乳液等はうっすらとのせるぐらいでよい。乾燥しやすい部分(目元)から少しずつ肌になじませていく。
4.ニキビケアのポイント
○ 正しいスキンケアで清潔に。お肌を弱酸性に。
○ 殺菌効果のある化粧品の使用
○ 皮脂分泌のコントロール
○ 薄化粧
○ バランス良い食事を・・・ビタミンA・Cを含むほうれん草などの野菜、ビタミンB群を多く含むレバー・牛乳・卵、脂身の少ない肉・魚などのタンパク質を積極的に摂る。甘い物は控えめに。
○ 睡眠をしっかりとる
○ 枕カバーなど寝具は清潔に
○ ストレスを溜めない
○ 便秘はしないように
5.ニキビケアで絶対してはいけないこと