チャクラという言葉を聞いたことありますか?
チャクラは身体のエネルギーポイントです。
今回は、人体に7つある各チャクラについてご紹介します。
自己紹介:Mikiインストラクター
エステティシャン・エステインストラクター&ヨガインストラクター歴約20年。
ヨガは、30代半ばで何か運動しなければヤバイと思い、運動があまり得意ではなく、体も硬かったのですが、躊躇しながらヨガを始めてみました。肩こりがひどく、体の歪み、片頭痛持ちでもあったので、週1回、必ずレッスンを受け、体を動かすことに。
いろいろのヨガを受けましたが、特に、ルーシーダットンは骨盤調整など体の不調を改善でき、また柔軟性がなくても無理なくレッスンに参加できるので、私にはとても合いました。その後、ルーシーダットンのインストラクターの資格を取得するまで夢中に。
今回は、
○ チャクラとは?
〇 第1~7チャクラについて
をご紹介していきます。
もくじ:
1. チャクラとは?
チャクラはサンスクリット語で「車輪」「回る」という意味があります。
人体には7つの「チャクラ」と呼ばれるエネルギーポイントがあると言われています。
このチャクラは人のエネルギーが出入りをしている場所であり、人間のエネルギーはこのチャクラを起点にして、絶えずグルグルと回り活力を生み出しています。
その為、エネルギー調整として7つのチャクラを整えることは、精神的・肉体的にエネルギーが満ちた状態で生きていくにはとても重要です。
2. 第1~7チャクラについて
人体に存在している7つのチャクラはそれぞれの性質があり、対応する色や感情などが定められています。
自分が不足したチャクラのエネルギーがある場合は、そのチャクラに対応する色を身に付けたり眺めたりするだけでもそのチャクラが活性化し、心身のエネルギーが整うと言われています。
第1チャクラ(ムーラダーラ):赤・・・生命力、集中力、エネルギー、活力
<チャクラの位置> 骨盤の底、会陰部
<不足すると> 恐れ、不安、拒食、逃避、落ち着きがない
<チャクラを高めるには> 自然に身を置く、ガーデニング、地面を裸足で歩く、自分の体や食べ物に気を使う
第2チャクラ(スワーディシュターナ):オレンジ ・・・チャレンジ精神、行動力、開拓する力
<チャクラの位置> 丹田、下腹
<不足すると> 鈍感さ、変化への恐れ、欲望・情熱・興奮の欠如、他人と境界線を引きすぎる
<チャクラを高めるには> 腹式呼吸をする、水を飲む、お風呂に入る、泳ぐ
第3チャクラ(マニプーラ):黄色 ・・・決断、行動、意志、自己肯定
<チャクラの位置> みぞおち
<不足すると> 受け身、エネルギー不足、体の冷え、自信のなさ、意志の弱さ
<チャクラを高めるには> 日の出やろうそくの炎を眺める、熱いお茶や食べ物・スパイシーなものを体に入れて熱を生む
第4チャクラ(アナーハタ):緑 ・・・愛情、思いやり、調和、安心感、バランス
<チャクラの位置> 胸、心臓のあたり
<不足すると> 社交嫌い、内気、孤独、批判的
<チャクラを高めるには> 胸に手を当てる、胸を開く、感謝する、大切な人を思いやる
第5チャクラ(ヴィシュッダ):水色 ・・・表現力、コミュニケーション能力
<チャクラの位置> 喉
<不足すると> 思ったことを言葉に出せない、話すことへの恐怖、内気、秘密主義
<チャクラを高めるには> 音楽を聴く、歌う、踊る、表現する
第6チャクラ(アージュナー):藍色 ・・・直感、洞察力、想像力、右脳左脳のバランス
<チャクラの位置> 眉間
<不足すると> 創造力の欠如、周りの状況が見えない、鈍感
<チャクラを高めるには> 朝日や夕日を浴びる
第7チャクラ(サハスラーラ):紫 ・・・静、智慧、落ち着き、深い癒し、気づき
<チャクラの位置> 頭頂部
<不足すると> 心を閉ざす、頑固すぎる信念、無感動
<チャクラを高めるには> 瞑想、星空を眺める、神聖な場所やパワースポットに行く
いかがでしょうか?
リラックスした状態でご自身に目を向けてみて下さい。で弱っているチャクラはありませんか?
チャクラはどこか足りない一カ所を活性化すれば良いというものではありません。全体のバランスを調整することでより良い状態に導くのが理想とされています。
7つのチャクラは、呼吸法を大事にしているヨガで、バランスを整えることができます。
私が行ってるレッスンの詳細(グループレッスン・オンラインレッスン・パーソナル オンラインレッスン)を以下に載せています。
是非、ご参加ください(^^♪ 一緒にルーシーダットン・タイ式ヨガを楽しみましょう🎵