お肌の黄ぐすみは気になりませんか?
お肌が黄色く見えると、老けた印象を与えてしまいます。
今回は、お肌の黄ぐすみ予防ケアをご紹介します。
自己紹介:Mikiインストラクター
エステティシャン・エステインストラクター&ヨガインストラクター歴約20年。20代の2人の娘のアラフィフママです。
私自身、もともと肌が弱く、いろいろの化粧品を試しましたが、しっくりこず、常に自分に合う化粧品を探していました。それなら、自分でキレイにする!という思いでエステティシャンに。
現在は、エステ&ヨガサロンを経営。「自己治癒力を高める」をモットーに、身体の外側&内側からケアのアドバイスをしています。
生活習慣やスキンケアでお肌の黄ぐすみを予防することができます。
予防ケアはできることから始めて行きましょう♪。
今回は
○ お肌の黄ぐすみとは?
〇 お肌の黄ぐすみの原因は?
○ お肌の黄ぐす予防ケア
をご紹介していきます。
もくじ:
1.お肌の黄ぐすみとは?
黄ぐすみとは、肌の色が変化して黄色く見えることです。
肌が黄色く見えると、垢ぬけない、老けた印象になってしまいます。
黄ぐすみが起きる原因は、食事やストレス、加齢などさまざまです。
2.お肌の黄ぐすみの原因は?
黄ぐすみの原因は糖化(体内で余った糖分とタンパク質や脂質が結びつくこと)です。
〇 食生活
〇 スキンケア
〇 血行不良
などが関係している場合があります。
肌が糖化やカルボニル化(コラーゲンやエラスチンが酸化した脂質の代謝物と結びつくこと)を起こすことで、肌が黄色く見えます。これらは真皮のコラーゲンにも影響を及ぼす為、たるみの原因にもなります。また、肌の乾燥や摩擦によっても黄ぐすみは起こります。
3.お肌の黄ぐす予防ケア
食生活や生活習慣の改善、スキンケアで黄ぐすみを予防できます。
<食生活>
〇 ジャンクフードやスイーツ、パスタなど糖質の多い食事は控える= 糖化のリスクが上がる
〇 ケーキやお菓子などの甘いものは控えめにする
〇 果糖が含まれるフルーツ(リンゴや梨など)、ジュースやアイスにも多く含まれているので摂り過ぎに注意する= 果糖は脂質やタンパク質を糖化させる
〇 急に血糖値が上昇する食べ方は控える= 急に血糖値が上昇すると糖化が起こりやすい
・炭水化物やスイーツ、甘いジュースは控える
・食事はサラダから食べる
・ご飯は良く噛んでゆっくり食べる など
〇 抗糖化食材「ブロッコリースプラウト」を摂るのはオススメ
<生活習慣>
〇 十分な睡眠をとって、肌のターンオーバーを正常化させる
〇 適度な運動・・・糖質がエネルギーとして消費されやすいように筋肉量を維持する
<スキンケア>
〇 美白成分(ビタミンC誘導体、アルブチン、コウジ酸、プラセンタエキス、トラネキサム酸など)配合のスキンケアを使用する
〇 しっかり保湿して、お肌の乾燥に気を付ける
〇 スキンケアの際はゴシゴお肌を擦らないよう、お肌の摩擦に気を付ける
〇 しっかり紫外線対策をする
※お肌の保湿については
※紫外線については
いかがでしょうか?
糖化は肌の老化を促すので、普段から肌を糖化させない習慣を身に付けることが大切です。
しっかり予防すれば、年齢より若く見え、透明感のある肌を作ることができます(^^♪
サロンでは、お一人お一人のお肌を丁寧に観ながら、頭~足先までオールハンドマッサージでお手入れをしております。完全プライベートサロンになりますので、ごゆっくりとお過ごし頂けるかと思います☺
是非、一度お越しくださいませ。