日々、パソコンやスマホばかり見て、目はお疲れではないですか?
疲れた時は、ツボ押しや目のマッサージをして、少しリフレッシュしてください。
今回は、目のツボとマッサージをご紹介していきます(^^♪
自己紹介:Mikiインストラクター
エステティシャン・エステインストラクター&ヨガインストラクター歴約20年。20代の2人の娘のアラフィフママです。
ヨガは、30代半ばで何か運動しなければヤバイと思い、運動があまり得意ではなく、体も硬かったのですが、躊躇しながらヨガを始めてみました。肩こりがひどく体の歪み、片頭痛持ちでもあったので、週1回、必ずレッスンを受け、体を動かすことに。
いろいろのヨガのレッスンを受けましたが、特に、ルーシーダットンは骨盤調整など体の不調を改善でき、また柔軟性がなくても無理なくレッスンに参加できるので、私にはとても合いました。その後、ルーシーダットンのインストラクターの資格を取得するまで夢中に。
目を酷使すると、どうしても目がショボショボして、ひどくなると充血しますよね。
充血する前に、日中、疲れた時は、目のツボを押して、目の疲れを緩和してください♪
今回は、
○ ツボ押しの効果
〇 ツボの探し方 ポイント3つ
○ 疲れ目を防ぐには ポイント3つ
○ お悩み別・効果のあるツボ
<目の疲れ>
<しみ・シワ>
<鼻血・めまい>
○ 目のマッサージ
をご紹介していきます。
もくじ:
1.ツボ押しの効果
ツボは体表面に現れる体の不調を知らせる(トラブルの)サインと言われています。東洋医学では、人間が生命維持のために不可欠なエネルギーを「気(き)」、血液と同じ概念で言われているのが「血(けつ)」です。この「気」と「血」の通り道が「経絡」です。
ツボを刺激することで、経絡を通じて不調の部分に働きかけ、滞っていた「気血」の流れがスムーズになります。その結果、血液や新陳代謝、免疫力が改善され、自然治癒力がアップし、体調が回復します。
2.ツボの探し方 ポイント3つ
ツボはまず、痛みや不快な症状があるところから探します。ツボの特徴は、症状が強い時ほどはっきりと現れやすいです。
① 不調の部分を指でなぞってみる
② へこみなど皮膚に違和感を感じるところ
③ 刺激するとツーンとかジーンと響いて痛気持ちいところ
3.疲れ目を防ぐには ポイント3つ
① 目を蒸しタオルや温熱シートで10分ほど温める。
② ストレッチ・・・顔を動かさないように気を付けて、眼球をできるだけ大きく、ぐるぐると動かす。左回り、右回りは同じ回数する。
③ パソコンの使用時は、意識的にまばたきを増やしたり、時々、壁など遠くを見る。
4.お悩み別・効果のあるツボ
<目の疲れ>
〇 攅竹(さんちく)・・・左右の眉頭のきわ
[押し方] 両手の人差し指を左右のツボにあて、気持ち良いと感じる強さでゆっくり押す。
〇 晴明(せいめい)・・・鼻の根元と目頭の内側の中央のくぼみ
1 [押し方] 中指で鼻筋の中心に向かって、気持ちいいと感じる強さでゆっくり押す。
<しみ・シワ>
〇 攅竹(さんちく)・・・左右の眉頭のきわ
1 [押し方] 両手の人差し指を左右のツボにあて、気持ち良いと感じる強さで、ゆっくり5~6回押す。
〇 晴明(せいめい)・・・鼻の根元と目頭の内側の中央のくぼみ
1 [押し方] 中指で鼻筋の中心に向かって、気持ちいいと感じる強さで、ゆっくり5~6回押す。
○ 絲竹空(しちくくう)・・・眉尻のきわ、小さな骨のくぼみ
1 [押し方] 中指をあて、気持ちいいと感じる強さで、ゆっくり5~6回押す。
<鼻血・めまい>
○ 印堂(いんどう)・・・眉間の中央
1[押し方] 中指をあて、気持ちいいと感じる強さで押す。
5.目のマッサージ
眼輪筋をゆるめ、鍛えることができます。
① 人差し指、中指、薬指の先を眉下にあて、軽く持ち上げるようにして、左右に小刻みに揺らす。※2~3箇所位に分けて行う
② 3指を眉下に置いて軽く持ち上げたまま、まぶたを開閉する。
※① ②とも片目ずつでも、両目同時でも良い