🍀更年期障害・ホットフラッシュをツボ押しで対処しましょう♪

ホットフラッシュの症状はありませんか?
更年期障害の代表的な症状であるホットフラッシュ。更年期障害は人によって症状も程度もさまざまで、日常生活を大きく支障が出てしまうこともあります。
今回は、ホットフラッシュについてとホットフラッシュに効果があるツボをご紹介します。

 

自己紹介:Mikiインストラクター
エステティシャン・エステインストラクター&ヨガインストラクター歴約20年。
ヨガは、30代半ばで何か運動しなければヤバイと思い、運動があまり得意ではなく、体も硬かったのですが、躊躇しながらヨガを始めてみました。肩こりがひどく、体の歪み、片頭痛持ちでもあったので、週1回、必ずレッスンを受け、体を動かすことに。
いろいろのヨガを受けましたが、特に、ルーシーダットンは骨盤調整など体の不調を改善でき、また柔軟性がなくても無理なくレッスンに参加できるので、私にはとても合いました。インストラクターの資格を取得するまで夢中に!

 


 

今回は、

 ○ ホットフラッシュについて

 〇 なぜホットフラッシュになるの?

 ○ ホットフラッシュに効果があるツボ

をご紹介していきます。

 


もくじ:

 1. ホットフラッシュについて

 2.なぜホットフラッシュになるの?

 3. ホットフラッシュに効果があるツボ


1.ホットフラッシュについて

 ホットフラッシュは更年期障害の代表的な症状、

  突然体がカーッと熱くなるなど、上半身ののぼせ

  急に顔が紅潮する、ほてり

  涼しいのに汗が止まらない

 ドキドキが止まらない

 就寝中に大量に汗をかく

 等があります。

 一般的に前触れなく症状があらわれて、数分~30分程度でおさまります。一日に何度も起こる場合もあれば、週に何回かだけの場合もあり、頻度は個人差があります

 

 

2.なぜホットフラッシュになるの?

ホットフラッシュが起こる主な原因は、卵巣機能が低下することにより、排卵が不安的になり、エストロゲン分泌量が減少していくことです。エストロゲンは本来、下垂体という脳からの指令で調整され、卵巣から分泌されます。

 さらに、脳の下垂体の上位のコントロールを行う視床下部では、女性ホルモンだけでなく、自律神経のコントロールも行っています更年期になると下垂体が過剰に反応することにより、視床下部からのホルモン分泌のコントロールも悪くなり自律神経のコントロールも悪くなります

 

 

3.ホットフラッシュに効果があるツボ

<足が冷えて、上半身がほてる方にオススメのツボ>

〇 然谷(ねんこく)・・・内くるぶしの前方下を足先へたどり、土踏まずの上にある骨のくぼみ

〔押し方〕親指の腹で軽く押しながら円を描くように押す。心地よい圧で行う。

 

 

<血流を正常化することでホットフラッシュを抑えるツボ> ※さすったり、温めるだけでも効果あり

〇 三陰交(さんいんこう)・・・内くるぶしの中央から指4本分上、すねの骨の後側のふち

   〔押し方〕親指の腹で軽く押しながら円を描くように押す。心地よい圧で行う。

 

 

 

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いかがでしょうか?

ホットフラッシュは交感神経が優位になり過ぎることで、体温の上昇や血管の収縮、血圧の上昇などさまざまな症状が現れます。

そこで、副交感神経を優位にする腹式呼吸をしたりアロマアロマを活用するのもオススメです。是非、お試しください♪

 

私が行っているルーシーダットンのレッスンの詳細(グループレッスン・オンラインレッスン・パーソナル オンラインレッスン)を載せています。

ご参加お待ちしております。一緒にヨガを楽しみましょう🎵

https://salon-deplaisir.com/yogamenu/

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