バストトップの位置は気になりませんか?
年齢やホルモンバランスの乱れ等により、バストトップの位置は下がってしまいます。
バストトップの位置をチェックして、バストアップ効果のあるヨガをチャレンジしましょう♪
自己紹介:Mikiインストラクター
エステティシャン・エステインストラクター&ヨガインストラクター歴約20年。
ヨガは、30代半ばで何か運動しなければヤバイと思い、運動があまり得意ではなく、体も硬かったのですが、躊躇しながらヨガを始めてみました。肩こりがひどく、体の歪み、片頭痛持ちでもあったので、週1回、必ずレッスンを受け、体を動かすことに。
いろいろのヨガを受けましたが、特に、ルーシーダットンは骨盤調整など体の不調を改善でき、また柔軟性がなくても無理なくレッスンに参加できるので、私にはとても合いました。その後、ルーシーダットンのインストラクターの資格を取得するまで夢中に。
お顔がたるんでくると、体もたるんできています。
年齢は止めることはできませんが、筋力をアップすることは可能です!
バストマッサージやヨガでバストトップの位置をあげ、若々しいバストをキープしましょう♪
今回は、
○ ベストのバストトップの位置
〇 バストトップが下がる原因 主に5つ
○ バストアップ効果のあるヨガ
をご紹介していきます。
もくじ:
1.ベストのバストトップの位置
ベストのバストトップの位置は肩と肘の中間で、乳間は肩幅の1/2の幅です。また、バストの黄金比率は、鎖骨の中心点とバストトップを結んだ線が正三角形になることです。
年齢と共に、バストトップの位置も下がってきています。下がったバストは脇や背中に流れ、ブラジャーをずっと付けないと1年でトップが1cm下がると言われています。
2.バストトップが下がる原因 主に5つ
① 年齢による変化・・・バストはほとんど乳腺と、脂肪でできています。年齢と共に乳腺が減り、脂肪が増えてくると、脂肪が重力に負けて下へ下がります。
② ホルモンバランスの乱れ・・・ストレスや睡眠不足によってもホルモンのバランスは崩れます。
③ 過度なダイエット・・・過度なダイエットで体の脂肪が落ち、バストの中にある脂肪も維持できなくなります。さらに、栄養不足からクーパー靭帯の力が弱まり、バストの位置が下がります。
④ 肌の乾燥・・・体の水不足から肌のハリや弾力が失われます。
⑤ 妊娠や出産・・・母乳を赤ちゃんに与えるために乳腺が発達し、バストが大きくなるとともに、バストを支えるクーパー靭帯が伸びます。卒乳後、伸びたクーパー靭帯が元に戻らず、胸が垂れてしまいます。
3.バストアップ効果のあるヨガ
バストトップはお顔に近いほど、若々しく華やかに見えますので、しっかりマッサージとヨガを行いましょう。
<バストのマッサージ>
①右鎖骨の下を、左手の3指(人差し指・中指・薬指)で、胸中央から脇に向かって数回さする。
②右バストの下を、左手の3指で、内側から外側へ数回なぞる。
③右腕を上げ、肘~脇に向かって左手で数回さする。 ※二の腕の脂肪を胸まで流すイメージで
④左手で右側の背中の脂肪を右胸に集めるように数回流す。
⑤集めてきた脂肪をバストへ寄せるイメージで、左手で円を描くように動かす。数周
⑥ 反対側も同様に行なう。
<バストアップ ヨガ>
① 両膝を立てて、座ります。足は腰・背中が真っ直ぐに立つところに置きます。両肘は膝の外側に置き、足を挟むようにし、手の平を合わせます。
② 鼻から息を吸いながら、肘と膝を押し合う。※お腹は持ち上げる
③ 口から息を吐きながら、手足を緩めます。
④ もう一度、鼻から息を吸いながら、肘と膝を押し合い、合掌している手を引き上げるようにし、顔を斜め上に向ける。※胸を引き上げるように
⑤ 口から息を吐きながら、手足を緩めます。
⑥ ④、⑤を数回行う。
いかがでしょうか?
バストのマッサージ等も大切ですが、キレイな姿勢を保つことも大切です。
日々、意識しながら若々しさをキープしましょう(^^♪
私が行っているルーシーダットン・タイ式ヨガは、セルフメンテナンス要素、体の不具合を改善する効果があります!
レッスンの詳細(グループレッスン・オンラインレッスン・パーソナル オンラインレッスン)を以下に載せています。
是非、ご参加ください(^^♪ 一緒にルーシーダットンを楽しみましょう🎵