鎖骨はキレイに出ていますか?
実は鎖骨が出ていないと太って見えてしまいます。。。
今回は、鎖骨周りのケアとマッサージをご紹介します。
自己紹介:Mikiインストラクター
エステティシャン・エステインストラクター&ヨガインストラクター歴約20年。20代の2人の娘のアラフィフママです。
私自身、もともと肌が弱く、いろいろの化粧品を試しましたが、しっくりこず、常に自分に合う化粧品を探していました。それなら、自分でキレイにする!という思いでエステティシャンに。
現在は、エステ&ヨガサロンを経営。「自己治癒力を高める」をモットーに、身体の外側&内側からケアのアドバイスをしています。
鎖骨がキレイに出ないのは、姿勢が悪い可能性もあります。
例えば、パソコンやスマホばかりしていると、どうしても肩が内側に入り、猫背になりがちです。
そうすると、鎖骨が出にくくなるのです。また、肩周りが凝っていても、鎖骨が出にくくなります。
今回は、
○ 鎖骨がキレイに見えないのはなぜ?
〇 毎日のケアポイントは?
○ 簡単マッサージ&ヨガ
をご紹介していきます。
もくじ:
1.鎖骨がキレイに見えないのはなぜ?
〇 力んで肩が上に上がっている
〇 肩が内側に入ったり、猫背になっている→ 鎖骨周りの筋肉が縮んで、くぼみが目立たない
〇 デコルテ・肩周り・首周りが凝っている→ パソコンやスマホを長時間使用していると肩が内側に入りやすくなり鎖骨が出にくくなる
〇 上半身がむくんでいる→ 鎖骨のリンパが滞ると、デコルテ全体がむくんで鎖骨の形が目立ちにくい
〇デコルテラインが詰まっている
2.毎日のケアポイントは?
〇 お風呂上りに鎖骨辺りをリンパマッサージする
〇 鎖骨周りの筋トレ
〇 肩甲骨のストレッチ
〇 肩周りのストレッチ
〇 首・肩周りを温める
3.簡単マッサージ&ヨガ
<リンパマッサージ>
① 耳たぶの下に指を置き、くるくると優しくマッサージ。そのまま首筋を通り、鎖骨の上まで指を滑らせる。数回。左右行なう。
② 肩甲骨の内側から鎖骨に向かって、手の平でさする。数回。左右行う。
③ 指先を脇の下に添え、優しくくるくると円を描く。左右行う。 ④ 肩先から鎖骨の中央まで、鎖骨を指で挟んでさする。数回。左右行う。
<ストレッチ>
① あぐらで座ります。この時、両方の坐骨をしっかり床に付けて、お腹を持ち上げて座ります。
② 左腕を体の横に置き、肩を開くように左手を外向きに回し、お顔は右側へ向ける。 ※この時、耳下から鎖骨につながる筋肉(胸鎖乳頭筋)が伸びているのを感じる
③ 反対側も同様に行う。右手を外に向きに回し、お顔は左側へ。
<胸腺刺激・背中&肩凝りの改善>
① あぐら(※正座などでも可)で、手の平を正面に向け肘を曲げ、脇の下は卵 1つ分あける。お腹は持ち上げ、肩の力は抜きます。
② 鼻から息を吸いながら、肩と肘を同時に後へゆっくり引きます。
③ 口から吐いて、元に戻します。
④ もう一度、鼻から息を吸って、肩と肘を後へ引き、頭を下げられる方は、頭を伸びるように下げます。
⑤ 口から吐いて、元に戻します。
⑥ 最後にもう一度、鼻から息を吸って、肩と肘を後へ引き、手の平を外側へ向けていきます。
⑦ 口から吐いて、元に戻します。
⑧ 手を組んで、鼻から息を吸いながら、手は前、背中を後へと引いて、先程、縮めた所を伸ばしていきます。
⑨ 口から吐いて、元に戻します。 ⑧、⑨をもう一度行ないます。
いかがでしょうか?
鎖骨が出ていると若々しく見えます!
是非、ストレッチやヨガを行って、鎖骨美人を目指しましょう♪
サロンでは、お一人お一人のお肌を丁寧に観ながら、頭~足先までオールハンドマッサージでお手入れをしております。完全プライベートサロンになりますので、ごゆっくりとお過ごし頂けるかと思います☺
是非、一度お越しくださいませ。