目尻や額のシワは気になりませんか?
お顔のシワは外見から最も分かりやすい皮膚の老化💦
でも、早めに対処することで、シワを防ぐこともできます。今回は、シワの改善ポイントとお顔のマッサージをご紹介します。
自己紹介:Mikiインストラクター
エステティシャン・エステインストラクター&ヨガインストラクター歴約20年。20代の2人の娘のアラフィフママです。
私自身、もともと肌が弱く、いろいろの化粧品を試しましたが、しっくりこず、常に自分に合う化粧品を探していました。それなら、自分でキレイにする!という思いでエステティシャンに。
現在は、エステ&ヨガサロンを経営。「自己治癒力を高める」をモットーに、身体の外側&内側からケアのアドバイスをしています。
シワには浅いシワと深いシワがあります。
浅いシワは日々のお手入れをきちんとしていれば改善できますが、深いシワにつながる可能性があるので早めのケアが大切です。
一方、深いシワはホームケアだけでは改善しにくいですが、マッサージ等で新陳代謝を促したり、ハリ感を与える美容液等を使用することが大切です。
今回は、
○ シワとは? 2種類
〇 シワの改善ポイント 6つ
○ 目元&額のマッサージ
○ 目元のシワ対策メイクのポイント 2つ
をご紹介していきます。
もくじ:
1.シワとは? 2種類
シワは、筋肉運動の繰り返しによって皮膚の表面に細い溝ができたもので、浅いシワと深いシワがあります。
① 浅いシワ=表皮性のシワ
お肌表面の乾燥やバリア機能が低下すると角層に乾燥性のシワができます。正しいスキンケアをすれば、改善します。深いシワにつながる可能性があるので早めのケアが大切です。
② 深いシワ=真皮性のシワ
真皮層にある線維芽細胞の数が減少し、コラーゲンやエラスチンが作られなくなり基底膜の弾力が低下し、肌の緩みが真皮性のシワの原因です。ホームケアだけでは改善しにくいですが、マッサージ等で新陳代謝を促したり、ハリ感を与える美容液等を使用することは大切です。
2.シワの改善ポイント 6つ
① 浅いシワの場合は、セラミド、ヒアルロン酸、コラーゲン配合の化粧品がオススメ
② 深いシワの場合は、レチノールやビタミンC誘導体配合の美容液・クリームがオススメ
③ 紫外線対策は一年中すること
④ 乾燥対策 ※特に目元はしっかり保湿すること
⑤ 美容食品(コラーゲン・ヒアルロン酸・ビタミンCなど)を併用
⑥ 額のシワは、前頭筋(眉毛を上げたり下げたりする筋肉)が弱ると額にシワができるため、前頭筋のマッサージをすると良い
3.目元&額のマッサージ
<目元> 眼輪筋(目の周り、まぶたの開閉に使用する筋肉)を強化!
(1) 両目をリズミカルにまばたきする
(2) 目を右回り、左回りとぐるぐる回す
(3) 両目を上下左右に動かす
(4) 片方ずつ目を交互にウィンクしましょう。
<額> 前頭筋を鍛える!
(1) 眉頭~眉尻に向かって人差し指と親指でつまむ。眉の奥にある骨も一緒につまむようなイメージで。数回
(2) 眉頭~鼻筋の辺りに中指を置いて、圧をかけるようにして揉みほぐす。
(3) 眉を上方向に引き上げる。額に手のひらを当て、眉を意識しながら、ぐっーーと 引き上げましょう。できれば交互に引き上げる!
4.目元のシワ対策
①ファンデーションの厚塗りとフェイスパウダーのつけすぎは厳禁!
目の周りは保湿力のあるファンデーションを薄く丁寧に伸ばし、パウダーを他の部分より少なめに付けることが大切。
② アイカラーはラメ感の強いものや保湿力の少ないものは避ける!
キラキラは目の周りのシワに入り込み、シワを強調してしまいます。
いかがでしょうか?
シワは老けた印象を与えますので、日々のスキンケアをしっかり行い、若々しいお肌をキープしましょう(^^♪
サロンでは、お一人お一人のお肌を丁寧に観ながら、頭~足先までオールハンドマッサージでお手入れをしております。完全プライベートサロンになりますので、ごゆっくりとお過ごし頂けるかと思います。
是非、一度お越しくださいませ。