ふとした時に、もしかしたら二重あごって思ったことはありませんか?
二重あごは、むくみや皮膚のたるみなどによってできてしまいます。
今回は、二重あご解消マッサージをご紹介します。
自己紹介:Mikiインストラクター
エステティシャン・エステインストラクター&ヨガインストラクター歴約20年。20代の2人の娘のアラフィフママです。
私自身、もともと肌が弱く、いろいろの化粧品を試しましたが、しっくりこず、常に自分に合う化粧品を探していました。それなら、自分でキレイにする!という思いでエステティシャンに。
現在は、エステ&ヨガサロンを経営。「自己治癒力を高める」をモットーに、身体の外側&内側からケアのアドバイスをしています。
フェイスラインのたるみは、年齢が出てしまうので避けたいですよね。
日々の姿勢やマッサージを行って、二重あごを予防しましょう♪
今回は、
○ 二重あごとは?
〇 二重あごの対策は?
○ 二重あご解消マッサージ
をご紹介していきます。
もくじ:
1.二重あごとは?
若い世代の二重あごは、むくみや肥満の原因が多いですが、40,50代の二重あごは、むくみや肥満以外に、皮膚のたるみや筋肉の衰えがプラスされます。
また、日本語の発音では、舌の筋肉(舌骨筋群)があまり使われないので、衰えやすいのです。
2.二重あごの対策は?
〇 猫背など下を向く姿勢に気を付ける・・・顎周りの筋肉がゆるみ、フェイスラインの崩れや二重あごの原因に。
○ 胸鎖乳突筋が固まるのを防ぐ・・・長時間のデスクワークなどで、同じ姿勢ばかりしていると胸鎖乳突筋が固まりやすい。
○ 口呼吸にならないようにする・・・口が開いている状態が続くので、口の周りの口輪筋や、舌や首の筋肉が衰えて、ほうれい線やたるみ、二重あごの原因に。
○ 食いしばりや歯ぎしりに気を付ける・・・エラにある「咬筋」が緊張し、顔の下半分の血流やリンパの流れが悪くなる。
○ 首も紫外線対策を行い、肌にハリを与える化粧品を使用すること
※日々の姿勢のポイントについては「猫背を改善!日々の姿勢を見直しましょう♪」をご参考下さい。
3.二重あごの解消マッサージ
<首の横側のストレッチ>
① イスに浅く座り、お腹を持ち上げる。
② 右手を背中にまわして、左手でつかむ。
③ 首を左に倒して、数秒キープ。 ※右肩を少し下にさげるようにする
④ 反対側も同様に行なう。
<胸鎖乳突筋のマッサージ>
① 首を少し右側に向け、右手で胸鎖乳突筋をさがす。
② 右手でつまむようにして胸鎖乳突筋を優しくほぐす。耳の下~鎖骨の上まで
③ 反対側も同様に行なう。
④ 右手の平を、両鎖骨の上にあるくぼみに置く。
⑤右手の平で鎖骨を下に引くようにしながら、顎を上げていく。数秒キープ。
⑥ゆっくり顎を下げてくる。⑤・⑥を数回行う。
<舌の筋肉を鍛える>
① 舌を歯茎と唇の間に入れる。
② ぐるっとゆっくり一周回す。
③ 反対回りも同様に行なう。
いかがでしょうか?
今回のマッサージは簡単にできます。日々のスキマ時間にマッサージ等で二重あごを防ぎましょう♪
サロンでは、お一人お一人のお肌を丁寧に観ながら、頭~足先までオールハンドマッサージでお手入れをしております。完全プライベートサロンになりますので、ごゆっくりとお過ごし頂けるかと思います☺
是非、一度お越しくださいませ。