🍀四十肩、五十肩の原因になる筋肉の凝りをボールでほぐし予防しましょう♪

肩や肩甲骨辺りは凝り固まっていませんか?
凝り固まると肩関節の炎症が起りやすくなり、四十肩、五十肩の原因となります。
今回は、四十肩、五十肩の原因になる筋肉の凝りをボールでほぐす方法をご紹介します。

 

自己紹介:Mikiインストラクター
エステティシャン・エステインストラクター&ヨガインストラクター歴約20年。
ヨガは、30代半ばで何か運動しなければヤバイと思い、運動があまり得意ではなく、体も硬かったのですが、躊躇しながらヨガを始めてみました。肩こりがひどく、体の歪み、片頭痛持ちでもあったので、週1回、必ずレッスンを受け、体を動かすことに。
いろいろのヨガを受けましたが、特に、ルーシーダットンは骨盤調整など体の不調を改善でき、また柔軟性がなくても無理なくレッスンに参加できるので、私にはとても合いました。インストラクターの資格を取得するまで夢中に!

 


肩凝りは筋肉疲労で起こりますが、四十肩、五十肩は関節内の炎症が原因です。

早めに凝り固まりをほぐして、未然に防ぎましょう!

 

今回は、

 ○ 四十肩、五十肩の原因は?

 〇 四十肩、五十肩の予防策は?

 ○ ボールで凝り固まりをほぐす

をご紹介していきます。

 


もくじ:

 1. 四十肩、五十肩の原因は?

 2. 四十肩、五十肩の予防策は?

 3. ボールで凝り固まりをほぐす

 


1.四十肩、五十肩の原因は?

 三角筋<さんかくきん> (腕の付け根に盛り上がってついている筋肉)、大円筋<だいえんきん> (脇の下に位置し、肩甲骨から上腕骨へとつながる筋肉)、前鋸筋<ぜんきょきん> (肩甲骨~肋骨についている筋肉)が凝り固まると、肩関節内の炎症が起こりやすくなり四十肩、五十肩の原因となります。 四十肩、五十肩は、人によって原因もさまざまで、痛む場所や症状も多様です。

 肩関節内の炎症は、

  関節や腱がすり減り変性が起こり、組織同士の擦れが生じ炎症を起こす

  運動不足や加齢による劣化に加え、体の柔軟性がなくなり全身の連携が悪くなって肩関節だけに負担がかかる

  猫背や巻き肩など悪い姿勢により肩周りの筋肉に余分な負担がかかり、緊張や血行不良が起こる

 などが一因です。

 

 

2.四十肩、五十肩の予防策は? 

 ○ 正しい姿勢を維持する・・・姿勢の悪さは身体全体の筋肉のバランスを崩し、首や肩周辺に余分な負担がかかりやすくなります。

 ○ 適度に運動をする・・・運動不足や加齢で筋肉や関節の柔軟性が低下します。

 ○ ストレスを発散させる・・・ストレスが溜まると自律神経が乱れて、血流の悪化を招きます。

 ○ 入浴する・・・ストレス発散するだけでなく、血流の改善効果もあります。

 

 

3.ボールで凝り固まりをほぐす

  <三角筋をほぐす>

 ① 仰向けになり、右腕が下になるように横になる

 ② 右肩の外側にボールを置き圧迫しながら体を上下、左右に動かしてほぐす。

 ③ 反対側も同様に行なう。

 

 <大円筋をほぐす> 

 ① 仰向けになり、右腕が下になるように横になる

 ② 右腕を伸ばし、右脇少し後ろ側にボールを置き圧迫しながら体を左右、上下に動かしてほぐす

 ③ 反対側も同様に行なう。

 

 <小胸筋をほぐす> ※胸の脇の筋肉・小胸筋も年齢と共に硬くなりがちです

 右手でボールを持ち、手を水平にして肘を曲げ、小胸筋に当てます

 ② 両手で押し当てて、ボールは動かさずに肩を真後ろへ引く。 ※この時ボールで小胸筋を横にずらすイメージで行なう

 ③ 反対側も同様に行なう。

 

※参考ヨガで四十肩、五十肩を防止・改善していきましょう♪

 

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いかがでしょうか?

肩こりの方は四十肩、五十肩になりやすい傾向ですが、全身の柔軟性の低下が関係していると言われています。

筋肉の凝り固まりは日々の蓄積です。この凝り固まりを早めにほぐして、四十肩、五十肩にならないように防ぎましょう♪

 

ルーシーダットンに興味を持たれた方は、下記のヨガメニューをご覧ください。

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