最近、ほうれい線が目立ってきたかも。。。
顔の筋肉、表情筋は年とともに衰えがちです。
今回は、ほうれい線の対策法とマッサージをご紹介します。
自己紹介:Mikiインストラクター
エステティシャン・エステインストラクター&ヨガインストラクター歴約20年。20代の2人の娘のアラフィフママです。
私自身、もともと肌が弱く、いろいろの化粧品を試しましたが、しっくりこず、常に自分に合う化粧品を探していました。それなら、自分でキレイにする!という思いでエステティシャンに。
現在は、エステ&ヨガサロンを経営。「自己治癒力を高める」をモットーに、身体の外側&内側からケアのアドバイスをしています。
ほうれい線が深くなると老けて見えてしまいますよね。
ほうれい線は、ハリや筋力が低下するため、できてしまいます。
顔の筋肉を支えている側頭部の筋肉も刺激することも良いので、併せてマッサージしましょう♪
今回は、
○ ほうれい線とは?
〇 ほうれい線ができる原因は? 主に4つ
○ ほうれい線の対策法は?
○ ほうれい線の対策マッサージ
をご紹介していきます。
もくじ:
1.ほうれい線とは?
両方の鼻脇~口角外側に現れる線、頬と口元の境界線がほうれい線と言われます。
2.ほうれい線ができる原因は? 主に4つ
① 肌の乾燥・・・肌のバリア機能も低下し、外的ダメージを受けやすくなります。
② コラーゲンやエラスチンの減少・・・歳と共に肌の真皮層にあるコラーゲンやエラスチンの量が低下してきます。顔の筋力の衰え、ホルモンのアンバランスがシワやたるみに影響を与えます。
③ 紫外線・・・肌老化の70%は、紫外線による光老化が要因と言われています。
④ 間違ったお手入れ・・・お肌をゴシゴシこすったりなど、強い力や過度なお手入れで刺激を与え続けることで、お肌にダメージを与えます。
※ 基本のお手入れは、
「基本のおすすめスキンケア3パターンと肌質別スキンケアのポイント」をご参照下さい。
3.ほうれい線の対策法は?
〇 しっかり保湿をする
〇 表情筋を鍛える
〇 側頭筋も刺激すると効果的です
〇 紫外線対策をする
4.ほうれい線の対策マッサージ
<表情筋を鍛える>
① 口を閉じ、舌で唇の周りを内側からなぞるように回す。
② 右回り10回、左回り10回。
<側頭筋をほぐす> ※左右同時に行う
① 5指の腹を、側頭筋(耳の上)辺りに置く。
② 指の腹をしっかりつけて、左右に動かし、ほぐす。
<リンパマッサージ> ※優しく行う
① 中指の第1関節と第2関節の平らなところを、顎関節(耳穴のすぐ前)にあてる。
② 中指を左右に細かく動かしながら、小鼻の脇までずらしながら動かす。
③ そのまま中指をフェイスラインにむかって、すべらせ、少しずつ外側にずらしながら、耳穴の横迄行う。
④ 人差し指と親指で、アゴ先を挟み、耳下に向かってすべらせていく。
⑤ 手の平で、耳下~鎖骨内側まですべらせ、リンパを流す。
⑥ 反対側も同様に行う。
いかがでしょうか?
ほうれい線の予防は、早めに対策が大切です。
表情筋を鍛えつつ、予防していきましょう♪
サロンでは、お一人お一人のお肌を丁寧に観ながら、頭~足先までオールハンドマッサージでお手入れをしております。完全プライベートサロンになりますので、ごゆっくりとお過ごし頂けるかと思います☺
是非、一度お越しくださいませ。