まぶたのくすみは気になりませんか?
まぶたがくすんでいると、疲れた印象を与えてしまいます。
今回は、まぶたのくすみケアポイントとくすみ予防マッサージ&ツボをご紹介します。
自己紹介:Mikiインストラクター
エステティシャン・エステインストラクター&ヨガインストラクター歴約20年。20代の2人の娘のアラフィフママです。
私自身、もともと肌が弱く、いろいろの化粧品を試しましたが、しっくりこず、常に自分に合う化粧品を探していました。それなら、自分でキレイにする!という思いでエステティシャンに。
現在は、エステ&ヨガサロンを経営。「自己治癒力を高める」をモットーに、身体の外側&内側からケアのアドバイスをしています。
目のくすみの原因は、乾燥や血行不良、色素沈着です。
まぶたの皮膚はとても薄いため、とても繊細です。その為、摩擦などのダメージは注意が必要です。
今回は、
○ まぶたのくすみの原因は?
〇 まぶたのくすみケアポイント
○ まぶたのくすみ予防マッサージ
○ まぶたのくすみ改善ツボ
をご紹介していきます。
もくじ:
1. まぶたのくすみの原因は?
まぶたのくすみの主な原因は、
○ 乾燥・・・特に目の周りは皮膚が薄く、乾燥しやすいパーツ。肌が乾燥するとハリやツヤが失われてしまいます。また、肌のキメが乱れてしまう為、光が均一に反射せず、黒くくすんで見えてしまいます。
○ 血行不良・・・長時間のスマホやパソコンを使用する為、目が疲れて血行不良を起こし、目元の血流が悪くなります。血行が悪くなると血液中の酸素量が減り、血液自体が黒い赤色になる為、肌もくすんで見えます。
○ 色素沈着・・・お肌への摩擦や紫外線などのダメージにより、過剰に生成されたメラニン色素がターンオーバーにより正常に排出されず、お肌に滞留してしまいます。また、お肌が乾燥すると、ターンオーバーが乱れる為、色素沈着が起こりやすくなります。
などです。
2.まぶたのくすみケアポイント
○ 摩擦によるお肌への刺激を避ける
○ コットンを使用するときは、コットンでゴシゴシこすらない
○ アイメイクを落とす時は、クレンジングオイルを使用する
○ アイメイク用品はお湯で落とせるタイプの物を使用すると良い
○ アイシャドウを塗る時は、肌あたりの良いブラシやチップを使用する
○ お肌に潤いをたっぷり与えてお肌を整える。洗顔の後は乾燥しやすいので、できるだけ早く保湿することが大切。
○ 紫外線対策をしっかり行う
○ 睡眠不足や過度のストレスを避ける
3.まぶたのくすみ予防マッサージ
時間がない時は、ホットタオルで目元をふんわりと温めると良い。この時タオルが熱くなり過ぎないように注意しましょう。
<目元への血流を促進>
① 眉間から左右のこめかみまで、額にらせんを描くように流す。最後こめかみを3秒程プッシュ。
② 親指と人差し指で眉頭をはさみ、親指の腹で眉骨を押し上げるように力を加える。指の位置をずらしながら眉尻まで同様に。
③ 両手を交互に動かし、眉間から生え際までさすり流す。交互に5回くらい繰り返す。
④ 側頭部に5本の指を押し当てて、ゆっくりと円をえがくようにして、ほぐす。
4.まぶたのくすみ改善ツボ
<顔や目元の血液の循環を良くするツボ>
○ 攅竹(さんちく)・・・左右の眉頭のきわ
[押し方] 両手の人差し指を左右のツボにあて、気持ち良いと感じる強さで、ゆっくり5~6回押す。
○ 晴明(せいめい)・・・鼻の根元と目頭の内側の中央のくぼみ
[押し方] 中指で鼻筋の中心に向かって、気持ちいいと感じる強さで、ゆっくり5~6回押す。
○ 絲竹空(しちくくう)・・・眉尻のきわ、小さな骨のくぼみ
[押し方] 中指をあて、気持ちいいと感じる強さで、ゆっくり5~6回押す。
※参考「目の周りのマッサージ&ツボで、若々しくイキイキとした目元に!」
いかがでしょうか?
ホットタオルで目元は温めるのは簡単なので、目が疲れた時は是非行ってみて下さい。
目元の血液の巡りを改善して、くすみを予防しましょう♪
サロンでは、お一人お一人のお肌を丁寧に観ながら、頭~足先までオールハンドマッサージでお手入れをしております。完全プライベートサロンになりますので、ごゆっくりとお過ごし頂けるかと思います(^^♪
是非、一度お越しくださいませ。