骨盤の歪みは気になりませんか？
実は歪みがあると、いろいろと体の不調がでてきます。
例えば、腰痛や便秘、肌荒れなども起こします。
今回は、「骨盤の歪みセルフチェック」と「骨盤の歪みに効果があるストレッチ＆ヨガ」をご紹介します♪
自己紹介：Mikiインストラクター
エステティシャン・エステインストラクター＆ヨガインストラクター歴約20年。
ヨガは、30代半ばで何か運動しなければヤバイと思い、運動があまり得意ではなく、体も硬かったのですが、躊躇しながらヨガを始めてみました。肩こりがひどく、体の歪み、片頭痛持ちでもあったので、週1回、必ずレッスンを受け、体を動かすことに。
いろいろのヨガを受けましたが、特に、ルーシーダットンは骨盤調整など体の不調を改善でき、また柔軟性がなくても無理なくレッスンに参加できるので、私にはとても合いました。その後、ルーシーダットンのインストラクターの資格を取得するまで夢中に。
骨盤の歪みは、日々の悪い姿勢や歩き方などで、体の各部位に負荷の強い部分と弱い部分が出てきて生じます。
また、骨盤の歪みには前後の傾き、左右の開き、左右どちらかのみの開きなど、さまざまです。
今回は、骨盤の前後の傾きについてお話していきます。
今回は、
○ 骨盤の歪みセルフチェック
〇 骨盤の歪みの特徴と体への影響
○ 骨盤の歪み改善効果があるストレッチ
○ 骨盤の歪み改善効果があるヨガ
をご紹介していきます。
もくじ：
１．骨盤の歪みセルフチェック
まず、骨盤の歪みのチェックをしましょう！ 壁に後頭部、お尻、踵をピッタリとつけて立ちます。
壁と腰の間に、
〇 第二関節を曲げた手の平が入るくらい ⇒ 正常
〇 握りこぶしが入るくらい ⇒ 前傾
〇 手の平が入らないほど狭い ⇒ 後傾
２．骨盤の歪みの特徴と体への影響
骨盤の歪みで影響する体の不調は、肌荒れ、腰痛、便秘、下痢、肥満、不眠などありますが、前傾と後傾では若干違いがあります。
＜前傾＞ 骨盤が前に出ている
〇 特徴 … 反り腰、下っ腹が出やすい、腰痛 など
〇 影響 … 腰痛、X脚、お尻が出てしまう、代謝の悪化、前ももの張り、膝の痛み など
＜後傾＞ 骨盤が後ろに倒れている
〇 特徴 … 猫背がち、ポッコリお腹、下半身の代謝悪い など
〇 影響 … O脚、垂れ尻なりがち、猫背、肩凝り、腰痛、首の痛み、バストが下がって見える など
どちらの場合も、腰に負担をかけてしまいます。
３．骨盤の歪み改善効果があるストレッチ
＜前傾＞ 腸腰筋ストレッチ ※腸腰筋が収縮している
① 四つん這いになります。手と手の間に左膝をもってきます。この時、体をちょうど真ん中になるようにします。
② 上体を起こしてきます。背筋をなるべく真っ直ぐにします。
③ ②の状態でお尻を前に押します。 これを数回。 反対側も同様に行ないます。
＜後傾＞ ハムストリングス ストレッチ ※太ももの後側の筋肉が短くなり常に張っている
(1) 長座で座り、右の足裏を左膝の横につけます。
(2) 一旦、左膝を曲げ、ゆっくりと伸ばします。
(3) 鼻から息を吸いながら、踵をけり出し、みぞおちを後に引くようにして伸ばします。
(4) 口から息を吐いて、甲を伸ばし、前に伸びます。 (3)、(4)を数回。
４．骨盤の歪み改善効果があるヨガポーズ
① 左足を恥骨の前、右足を外側に曲げて、横座りする。この時、右のお尻をしっかり床につける。※お尻が浮く場合は、右足はのばし、左の足裏を右太ももにつける。
② 両手は頭の後に軽く添える。この時、肩は上がらないようにし、お腹は持ち上げる。目線は少し上げる。
③ 鼻から息を吸いながら、ウエストからゆっくりと左へねじる。
④ 口から息を吐きながら、ゆっくり元に戻る。
⑤ ③、④を数回繰り返す。※常に両方のお尻がつくようにすること。
⑥ 足を入れ替えて、反対側も同様に行なう。
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いかがでしょうか？
骨盤の歪みを少しずつ改善して、快適な日々をお過ごしください😊
私が行っているルーシーダットン・タイ式ヨガは、セルフメンテナンス要素、体の不具合を改善する効果があります！
レッスンの詳細(グループレッスン・オンラインレッスン・パーソナル オンラインレッスン)を以下に載せています。
是非、ご参加ください(^^♪ 一緒にルーシーダットンを楽しみましょう🎵