ふくらはぎのむくみを感じますか？
むくみを解消するには、体を温めたり、マッサージするのが一番です。
今回は、ボールで簡単にむくみを解消するマッサージをご紹介します。
自己紹介：Mikiインストラクター
エステティシャン・エステインストラクター＆ヨガインストラクター歴約20年。
ヨガは、30代半ばで何か運動しなければヤバイと思い、運動があまり得意ではなく、体も硬かったのですが、躊躇しながらヨガを始めてみました。肩こりがひどく、体の歪み、片頭痛持ちでもあったので、週1回、必ずレッスンを受け、体を動かすことに。
いろいろのヨガを受けましたが、特に、ルーシーダットンは骨盤調整など体の不調を改善でき、また柔軟性がなくても無理なくレッスンに参加できるので、私にはとても合いました。その後、ルーシーダットンのインストラクターの資格を取得するまで夢中に。
仕事なので、長時間座りっぱなしや立ちっぱなしではないですか？
同じ姿勢ばかりしていると下半身は特にむくみやすいです。
そうすると、どうしても足は太く見えがちです💦
今回は、
○ ふくらはぎの太さの原因は？
〇 ふくらはぎのむくみを解消するには
○ ふくらはぎのむくみをボールでほぐす
○ ふくらはぎのむくみに良いツボ
をご紹介していきます。
もくじ：
１． ふくらはぎの太さの原因は？
血液や体液は体を循環していますが、重力によって下に落ちやすく、上に上がりにくくなっています。そのため、足首やふくらはぎはむくみが溜まりやすくなります。
また、むくみが特に下半身に多いのは、運動不足による筋力低下や長時間同じ姿勢で過ごすことにより筋肉が凝り固まることによります。
２． ふくらはぎのむくみを解消するには
○ 体を冷やす食べ物は控え、温める食べ物を摂る・・・豚肉、鶏肉、まぐろ、あじ、玉ねぎ、生姜、ニンニク、ニラ、納豆などが体を温める食べ物です
○ ふくらはぎの筋肉を動かす・・・老廃物が溜まった血流が流れやすくなります
○ 足首を柔らかくする・・・足首が硬いと、脚全体の動きが悪くなります
○ 脚の付け根にあるそけい部を優しくほぐし、太もも全体を揉みほぐす・・・脚の付け根は体液の循環のために重要な役目があり、血液の流れをより促進させます
○ 足裏のマッサージ・・・足裏には全身のツボが集まっており、体液の循環を良くするだけでなく、内臓の働きにも関係します
○ 足ツボを押す
３．ふくらはぎのむくみをボールでほぐす
＜ふくらはぎ＞ ※ふくらはぎにある腓腹筋を効果的にマッサージすることで筋肉の収縮・弛緩がおき、むくみを改善します。
① 脚を伸ばして座り、左脚は三角に立てます。
② ボールを右ふくらはぎの外側、膝裏よりも下側にあてます。
③ 軽く圧迫感を感じる程度にボールを押しあてながら、上下にゆっくりと大きく転がします。
④ ボールを②より少し下側にあて、同様にゆっくり転がす。ふくらはぎを３カ所位に分けて、足首まで同様に行います。
⑤ 次に、右ふくらはぎの内側も同様に行います。
⑥ 左脚も②～⑤まで同様に行ないます。
＜足裏＞ ※足裏を柔らかくしておくと、老廃物の排出が促され、むくみの予防ができます。
① イスに座ります。
② 右足裏にゴルフボール位の大きさのボールを置き、少し圧を掛けながら転がします。 ※足裏全体をまんべんなく転がしましょう
③ 反対側はも同様に行います。
４．ふくらはぎのむくみに良いツボ
＜血液とリンパ液の流れ良くする＞
○丘墟(きゅうきょ)・・・外くるぶしの前方斜め下のくぼみ
[押し方]人差し指の腹をあて、３分程度押す。
＜足の血の巡りを良くする＞
○承山(しょうざん)・・・アキレス腱を下から上になぞった時に、硬い腱が筋肉に変わるところ
[押し方]親指をあてて、気持ちいいと感じる強さで３～５分くらい押す。
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いかがでしょうか？
足裏をボールでほぐすのは簡単なので、むくみを感じた時はオフィスでも行ってみて下さいね。
その日のむくみはその日のうちに解消してください(^^♪
私が行っているルーシーダットン・タイ式ヨガは、セルフメンテナンス要素、体の不具合を改善する効果があります！
レッスンの詳細(グループレッスン・オンラインレッスン・パーソナル オンラインレッスン)を以下に載せています。
是非、ご参加ください(^^♪ 一緒にルーシーダットンを楽しみましょう🎵